ヒマワリから菌ちゃん農法へ|畑を守る土と菌のチカラ

デトックス畑のヒマワリ🌻が、ほぼ満開になったので、種が出来ないうちに、引き抜いて処分しました。

 

綺麗なさかりに可愛そうだけど、今回はデトックス目的で植えてあるので、仕方ありません💧

 

種が出来ちゃうと、せっかく土壌から吸い取った毒が、また畑に逆戻りしてしまうのだそうです。

根鉢に付いた土ごと、スコップで引き抜いて、

ごみ袋行き。

 

抜いた後は、ザックリと天地返しした状態でよく陽に当て、更に毒の分解が進むようにします。

 

この後、冬場はグリムゾンクローバーの種を蒔いて、春まで畑のケアを続けようと思っていたのです。

 

ところが最近、ある自然農法のひとつについて知りました。

 

菌ちゃん農法です。

 

地球上に、大昔から生息している糸状菌の力を借りて、作物を育てる農法で、

 

どこにでも生えている、セイタカアワダチソウや、ススキなどの、茎が硬い雑草、朽ちかけて白い糸状菌の付いた木の枝、落ち葉などを集め、土づくりをします。

 

そしてマルチの下で約3ヶ月、糸状菌でいっぱいの「菌ちゃん畑」に仕上げて行くのです。

 

糸状菌は強く、何度も農薬を使った畑でも、ちゃんと土壌改良してくれるのだとか。

 

ならば、我が家のデトックス中の畑でも、今から取り組めば、と思った訳です。

 

いずれにしても、安全で豊かな土壌が戻って来てくれるなら❗やってみる価値ありです。

 

そんな自然の小さな営みの中にも、神様の御手を、感じる事ができます。

 

私にとって、生活の中で行う全ての事は、主のために行いたいと思っています。

 

つまり主が私に行うよう望んでおられる事が、私の望みであるようにという事です。

 

菌ちゃん農法も間違いなくそのひとつだと思っているので、喜んで取り組むつもりです。

 

昨日、アメリカから一時帰国している友人から連絡がありました。

 

1ヶ月程前から、実家に滞在していたらしく、アメリカに帰る前に連絡をくれたのですが、

 

なんと、お母さんが亡くなった故の帰国だったと言うのです。

 

遠く離れて暮らしていて、思うように出来なかった親孝行の機会などを思い起こし、自分を責めたり辛い思いで過ごしているのでは?と考えると、

 

思わず駆けつけて、彼女を抱きしめ、つもる話でもしたい衝動に駆られた私でしたが、

 

それは取り越し苦労でした。

 

彼女はこう言ったのです。

 

「寂しくなった。でも心は平安なの。いつも暖かい気持ちを感じてます。」

 

これこそが、神様に忠実である者に与えられる主の贖いの祝福である事を、私は確かに知っています。

 

以前、大切な家族が他界した時、

「全ては大丈夫だ」という、揺るぎない平安と、圧倒されるほどの神の愛に守られて過ごした経験があるからです。

 

何事も 思い煩ってはならない。ただ事ごとに感謝をもって、祈りと願いとをささげ、あなたがたの求めるところを、神に申し上げるがよい。

そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いを

キリスト・イエスにあって守るであろう。

(新約聖書 ピリピ人への手紙4章6-7節)

 

使徒パウロとテモテの証は真実です。 

 

 

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