糀甘酒の作り方

 

買い置きの米糀の賞味期限が切れちゃいました💧

 

期限は今年の2月。備蓄も兼ねて、箱買い(300g×10袋入り)しておいたのがマズかった。😅

 

それでも私、糀をよく使う方だと思うんですが、考えてみると、メインでバクバク食べる物でもないですしね、読みが甘かったかもです。

 

箱の中身をチェックしてみると、あとまだ4袋残っていました。

乾燥糀ではあるものの、やはり生き物なので、どうしても期限というものがあります。

 

でも、これは私の勝手な勘なんですが、保存環境さえ良ければ、期限が来てても、まだしばらくは大丈夫なんじゃないだろうか?なーんて思うんです。😁

 

何故かと言うと、、、 つまり、その、今まで糀ちゃん達とお付き合いして来て、

 

結構、たくましいと言うか、強いと言うか、そんな印象を受けてます。

 

全く根拠のない言い訳でスミマセン💧

 

そこで、恐る恐る調べてみましたら、未開封、冷暗所で保存していた場合は、期限が切れて数ヶ月経過していても、使える可能性が高い事が分かりました。

 

今の新しい家の保存環境は、最適だと思われますが、以前、実家に数ヶ月置いてあった事を考えると、

うーん🤔。。。

 

と言いながら、昨日もその米糀で塩糀を作り、今日は糀甘酒を仕込んでいるという、もったいない精神丸出しの私であります。

ハハハハハ💧

 

という訳で、とりあえず糀甘酒について書いてみようと思います。

 

今までは、炊飯器の保温で作っていました。でも、実家の炊飯器が壊れたので、今は、毎回電気圧力鍋でご飯を炊いています。

 

炊飯器で甘酒を作る場合は、簡単に言うと、残りご飯と米糀、水をお釜に入れて、保温のスイッチを入れるだけです。

 

お水はヒタヒタより、やや少なめくらいかな。お釜のフタを閉めると高温になり過ぎるので、フタはせず、フキンをかけておきます。

 

途中2、3回混ぜ、10-12時間保温し続けると、甘酒が出来ます。

 

糀の酵素がよく働いて、アミノ酸やブドウ糖を作ってくれる最適な温度は、55-60℃だそうで、

 

炊飯器の機種によっても違いはあるのでしょうけど、我が家の古い炊飯器でも、甘~い糀甘酒がちゃんと出来ていました。👍

 

でも今日は、インスタントポットという電気圧力鍋の、「スーウ”イー」という低温料理のキーを使って、米糀を発酵させる予定です。

これだと、ちゃんと温度管理が出来るので、恐らく失敗なしで出来るでしょう。

 

糀甘酒

米糀300g +ぬるま湯450mlを、炊飯器などの調理器具の内釜に入れて、スイッチを入れる。(今回は、米糀をなるべく早く消費したいので、ご飯などは入れず、米糀の米だけを餌にして、発酵してもらいます。)

フタはかぶせず、フキンで覆うだけ。

(インスタントポットの場合は、フタをして温度と加熱時間を設定します。)

 

分量の米糀にぬるま湯を入れただけの写真です。↑なんだか、見た目水分が足りないように見えるかもしれませんが、

 

発酵が進むと、徐々に水分が増えて来ますので、心配要りません。

 

さて4時間が経過したところで、糀の発酵力に一抹の不安を感じていた私は、中をチェックしてみました。

すると、、、あま~い😋❗

 

糀ちゃん達、ちゃんと元気に働いてくれているようです。

ヨカッタ、 ヨカッタ。

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