うどんこ病にかかってしまった、我が家のたったひとつのズッキーニ。
感染して白斑点の出ている葉や茎を全部刈り取り、たった一枚だけ大葉が残っていました。

そして更に、昨夜から雨が降り出すとの予報が出ていたので、苦肉の策で防除策を講じました。
雨が降り出す前に、株元に残っていた、うどんこ病の白斑に、ダメ押しで精油を塗ってみたのです。

精油が絶対に、うどんこ病にダメージを与えるだろう、という確信はあったのですが、
精油の原液塗布は、けっこう刺激が強いため、ズッキーニ君がこれを受け止めきれるか「賭け」でもありました。
でも実際やってみると、本人(本草?)は全く動じてない感じなので、ひとまずホッとしています。😅
その後、夕方から雨が降り出しました。
私は、これ以上成す術なく、窓越しにズッキーニ君を眺めながら、
雨が降りだすまでに、塗った精油が流れ落ちずに乾く時間があった事に感謝していました。
でもその時、線状降水帯が発生しているらしい、という情報が飛び込んで来たのです。
これは大変❗何とか家にある物で、即席雨避けを設置することにしました。
ところが、たった一枚残っていた大葉の裏にまで白斑が😱及んでいるのを発見❗
断腸の思いで、最後の大葉を切除しました。😭
あと残されているのは、まだ若い小さめの葉3枚だけです。🥹
そして、これが即席雨避け。

市の指定ゴミ袋と、園芸用の支柱で何とか造ってみました。😅
精油を塗った跡を今朝確認しましたが、白斑はキレイに消失していました🎵

他の茎や、新しく伸びて来ている若い葉にも感染の形跡は観られません。
ひとまず、ヨカッタ ヨカッタ。😆
ズッキーニ君が、見た目余裕で精油の塗布に耐えてくれたので、更に雨の合間をぬって、2度塗りに行きました。
そして雨は庭に小川が出来るほど降り続き、😅でも風がほとんど無かったおかげで、
ズッキーニ君の雨避けも、しっかり朝まで頑張ってくれました。
健気なズッキーニ君は、その間、3つも花を咲かせ、今から成長する実を2つも抱っこして耐えています。
最後の大葉を切り取った後、小さめの葉3枚が、株の命を支えてくれているのです。
考えていたのですが、株がしっかり回復するまで、実は一度切り取った方が、彼の負担は軽くなるんじゃないでしょうか❓
実を残すのか❓切り取るべきか❓
2つの決断が、私の中で葛藤しています。
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