家の洗濯洗剤がなくなってしまいました。
買いに行こうかとも思ったのですが、これを機会に、手づくりしてみる事にしました。
ひとつは、合成洗剤を使う事によって、環境を汚す事に、何となく罪悪感がある事。
そしてもし、お店で生活用品が手に入らなくなった時、自作できるスキルを身につけておきたいと思っているからです。
ただ、手づくりとか環境に優しいとかって言うと聞こえは良いんですが、
実際は汚れ落ちがイマイチだったり、使い勝手がよろしくない物だったりすると困りますよね?
そこで今回は洗濯洗剤を作って、実際に洗濯してみる事にしました。
出来れば、材料も長期保存できる物だと最高❗なんですが😊
そこで使ってみた材料がこちら👇です。

とりあえず、ひとつひとつ見て行きましょう。
●シャボン玉スノール
無添加の粉末純石鹸で、環境に優しく、5~10年の長期保存にも適している。
●ベーキングソーダ
弱アルカリで、酸性汚れの汗、皮脂を中和し、研磨、消臭効果あり。基本的に無期限で保存可能。
●セスキ炭酸ソーダ
炭酸水素ナトリウムで、白い粉末。水によく溶け、弱アルカリ性(PH9-10)を示す。自然界にも存在している物質で、環境にも優しい。湿気の少ない冷暗所で長期保存可能。
●酸素系漂白剤
水に溶けると酸素の泡を出して、汚れを分解、漂白、除菌。ツンとする匂いがなく、環境にも優しい(炭酸ソーダ+酸素+水に分解される。)
粉末洗濯洗剤(10~15回分)
シャボン玉スノール(パウダー)100g
重曹 30g
酸素系漂白剤 50g
セスキ炭酸ソーダ 50g
これらをよく混ぜたら完成❗です。

[使い方]
洗濯物
3kg未満ー大さじ1(約10g)
5kg前後ー大さじ1.5(約15g)
量が多め、汚れが強いー大さじ2(約20g)
さて、実際使ってみた感想ですが、
市販の粉末洗剤のように、香りこそ付いていませんが、日常の洗濯には、十分な洗いあがりだと私は思っています🎵
洗濯の都度、洗濯機の柔軟剤ケースに、酢大さじ1-2を入れておくと、洗剤成分の残りを中和し、洗濯槽の中に石鹸カスが付くのを予防し、衣類がふっくら仕上がります。
コメントを残す